十三夜

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十三夜 第二夜 コックリさん

私が高校生の頃に体験をしたお話です。ある日、コックリさんを信じない愛子と私と良美3人でコックリさんをすることなったのです。そのときの愛子のコックリさんへの質問は、私の友人の良美が「いつ死にますか?」だったのです…。
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十三夜 第六夜 霊媒

私の祖母のお話で、祖母は不思議な力を持っていました。祖母の住む田舎の町ではお葬式は町内会で行っており、ある日葬式から帰ってきた祖母は「次は誰が死ぬのか分かる」と呟いていました。そして読経する祖母を見ると…。
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十三夜 第九夜 守護霊

一人暮らしを始めたばかりのOLだった私はストーカーで悩まされていました。ストーカー行為はエスカレートしていき、何度も悪夢にうなされるようになりました。彼に追い詰められたときに思わずお姉ちゃんに助けを求めたのでした…。
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十三夜 第三夜 貢ぎ寮

私は風俗で働いていて、友人の珠江と一緒に店の寮に入っていました。私の稼いだお金の殆んどはホストに貢いでいます。ところがある日突然、私たちの部屋で奇妙なことが起こり始めたのです。私たちがお互い気づかないうちに…。
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十三夜 第一夜 霊界からの招待状

いつも私が通る陸橋、その陸橋の上から道路を見下ろす男の人影に気がついたのはつい最近のことでした。私はその人影が霊であることに気づき、その場で供養をしました。その日から私の恐ろしい体験が始まったのでした…。
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十三夜 第七夜 病院

足を骨折して入院をしたときのことです。ある晩、僕は深夜に廊下を誰かが足を引きずって歩くような音を聞いたのでした。不思議に思い他の患者にいろいろと聞いたのですが心当たりはなかったのでした。だけどその夜、またあの足音が…。
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十三夜 第五夜 死者の声

先日、私の家族が体験したことです。私は父親と仲が悪く結婚も父の許しを得ずにしたのです。ある日、母親から父の急逝の知らせがありました。深夜、息子が台所で一人何もあるはずのない天井の一点を見つめているではありませんか…。
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十三夜 第十夜 手紙

有給を使って京都へ旅行に行ったときのお話です。旅館に泊まったその夜に子供の幽霊が私の足元に立っていたのです。次の朝、先々代の娘が幼くして病死し、座敷童子となってときどきこの旅館を彷徨っていると聞いたのですが…。
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十三夜 第十二夜 生霊

バイク野郎が集まる喫茶店での出来事です。偶然、その店で僕の席に来た男と意気投合しました。僕が幽霊を見た体験話をしてから話題が怪談話になっていき、そして話がどんどん進むうちに彼の元恋人の幽霊の話になっていきました…。
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十三夜 第四夜 人形

妊娠8ヶ月の頃に母から安産祈願の子供の人形をもらいました。ふと私は子供の頃に大事にしていた人形のことを思い出し、その人形の行方が気になっていろいろと調べたのですがアルバムの写真にも写っていなかったのです…。
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十三夜 第八夜 メル友

育児に追われ友達のいない私の相談相手は掲示板で知り合ったキエコというメル友でした。ある日、私の家に遊びにくる約束をしました。ところが他のメル友から彼女は既にマンションから飛び降り自殺をしていたということが…。
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十三夜 第十一夜 ミステリー・ツアー

半年前に心霊スポット巡りをしたときの体験談です。目的地に到着してあたりを写真をとるために散策し始めました。そのときに偶然見てはいけないものを撮影してしまったのです。しかも写真を撮ったはずなのに絵が動き始めて…。
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十三夜 第十三夜 真夜中のタクシー

シリーズ最終話はタクシーの運転手の体験談です。真夜中に乗車した一人の女性客、彼女は重い病気でずっと入院していたそうです。彼女は思い詰めたような感じでした。目的地に着いたときに気になって彼女の後を追ったのですが…。