しじみ

しじみ

怪談 呪いの赤襦袢

全ての記憶を失くした女性・冴子(浜崎真緒)は、夫と称する真一という男と暮らしていたが、毎夜のように悪夢にうなされていた。さらに彼女の周囲では怪奇現象が続発し、その原因は真一の祖父・茂三が終戦直後に遊郭で知り合ったお吉(栄川乃亜)という女の呪いだというのだが。一方、真一と愛人関係にある精神科医の絵里奈(加藤絵莉)は、お吉の霊が冴子のそばに憑依しているのは、冴子が犯した罪と関係があるのではないかと推測するのだが…。
しじみ

遠藤家遺産戦争

守銭奴の遠藤トヨが死んだ。残された三人の兄妹の一男、二郎、里奈(しじみ)は、遺産相続についての説明があると弁護士の本村から連絡を受け、それぞれの家族と共に実家へ向かう。一男は妻の愛子(神納花)と道中バスを待つ間、暇にまかせてSEXをしていたが、幼少の頃兄妹で馬鹿にしていた朝男が愛子の喘ぎ声を真似て嬉しそうに現れる。呆れた一男は朝男を追い払うが、自分たちの代わりに朝男がトヨの面倒を見ていた事、それゆえに遺産の一部を与えると遺言に書かれているとは知らなかった。一方、二郎の妻、踊(白木優子)はパート働きの日々に不満が募っていたが…。
さくらみゆき

絶倫謝肉祭

女子大生の渚(さくらみゆき)は、同じ大学の光太郎と知り合い恋に落ちた。光太郎は、普段は優しく真面目で温厚な男であったが、渚の部屋で同棲生活が始まると、行き過ぎた性癖が渚の肉体を傷つけるようになる。ある日、思い悩んだ渚は親友の瑞希(しじみ)に悩みを打ち明けカラダの傷を見せると、以前から渚に対し密かな欲望を抱いていた瑞希は渚の傷を舐めカラダを絡めてくるのであった。そんな中、光太郎の姉・悦子(蓮実クレア)が夫と別れて上京し、渚たちの部屋に同居する事になるのだが…。
しじみ

セックスの季節 女優のお仕事

女優を目指すナナ(栄川乃亜)は芽が出ず、業界にコネがありそうな人物に出会う度に男女問わず抱かれ、仕事のツテを探っていた。わずかな望みだが、まだ夢を諦めてはいなかった。一方、黒澤芸能事務所の壁一面には、売り出しを目論む真知子(高梨りの)のポスターが貼ってある。社長の黒沢は、同事務所所属の由美(川菜美鈴)に対し、真知子の為に枕営業の指示を出すのだが…。
しじみ

スナックあけみ

夕暮れ時、吉井が開店前の「スナックあけみ」へと入ってゆく。店内には開店準備をするスミレ(霧島さくら)の姿があった。三年前、スミレはカラダを売りながらその日暮らしの日々を送っていたが、ある晩、客が寝入った隙に金を抜き取ろうとした所を咎められ、顔面血だらけで道にうずくまっていた。そんな時、通り掛かった吉井に助けられ、店じまいをしていた妻・明美(黒木歩)のもとに連れて行かれた。その後スミレは吉井夫妻や常連客たちに見守られながら自分を取り戻してゆくのだが…。
しじみ

方舟の女たち

ある朝、都心に向かう電車内では3件の痴漢行為が行われていた。図書館司書の君子(竹内真琴)は優柔不断で頼まれると断れない性格の女。君子は館長の中島と不倫関係にあったが、妻にその関係が知られ、中島は君子を避けるようになり半分自棄になっていた。一方、銀行員の麻美(希島あいり)は理想の高い女で、ブランド品を身に着け、付き合う男も一流でなくては気が済まない。そんな麻美はセレブ御用達の結婚相談所で野崎という男と知り合ったのだが、野崎の金銭トラブルを救う為に顧客の定期預金を横領し、現金をカバンに忍ばせていた。そして車内にはもう一人、サソリという名の痴漢常習犯を追う捜査官の涼子(松井理子)がいたのだが…。
しじみ

初恋とナポリタン

地域誌のスタッフとして働く桐子(辰巳ゆい)は、働き者で控えめな性格である。彼女は、過去の辛い経験により処女でこそないが、恋愛というものから程遠い人生を送ってきた。一方、桐子と正反対の性格を持つ同僚の日出美(しじみ)は、活発で男性からもモテ、セックスをストレス解消法としていた。そんな日出美は桐子に恋愛に前向きになるよう促すのだった。ある日、日出美と行った喫茶店の雰囲気が気に入り、その後も通っていた桐子は、常連客の陽介と出会う。同じメニューを頼んでいた事がきっかけで、少しずつ会話するようになったのだが…。
ZENピクチャーズ

神撃戦隊アストランサー

宇宙のならず者、リバティーンが地球にやってきた。殺戮と破壊を好み、まるでゲームをクリアするかのように、多くの星々の生命を根絶やしにしてきたリバティーンの幹部クシャトリアスとグシオースは、怪人ガリオスを伴い地球を狩場に定める。だが、そこに地球を守る正義の戦隊、神撃戦隊アストランサーが現れる!!女性3人のメンバーで構成されたスーパー戦隊アストランサーが宇宙のならず者リバティーンの悪事を食い止める。アストピンク・アストホワイト・アストブルーの3戦士が、力を合わせて地球を守るために今立ち上がる![HAPPY END]