美少女戦騎ソウルガーディアンAGAIN

かつてソウルガーディアンとして悪と戦った少女・諏訪忍は、ともに戦った親友・甲斐天音が海外に転校してしまった寂しさから立ち直っていなかった。そんな忍の前に、かつて二人に力を与えた守護神・日輪が現れ、悪が復活しようとしていること、そして新たなソウルガーディアンとなった少女とともに再び戦って欲しいということを告げる。しかし、忍はそのこと…天音以外とともに戦うことを拒絶する。そんな忍の前に、新たな戦士となった出雲舞が現れるも、忍の頑なな態度にあきれ、舞は一人で戦いに出向いてしまう。戦士としてまだ未熟な舞は、変身して戦うが、かつて忍たちが倒した朧の妹の暁に敗れ、囚われの身となってしまう。暁は、悪の女王月華の封印をとくことを拒む舞を痛めつける。そのことを知った忍は、舞を助けることを決意し、暁のもとに向かうのだった。

十六夜と一対一の戦いに一人向かうソウルガーディアンのホワイトこと諏訪忍、十六夜もまた忍と約束を守るために一人で戦いの準備をしていた。だが、暁がそれを黙ってみているはずもなく、始まった戦いに集中する二人の隙を突いて忍を卑怯な手で捕らえる。そのことに戸惑い怒る十六夜に、自分の任務をまず行えと一喝し、暁は十六夜に忍を激しく尋問させる。そして出雲舞の前に出向いた暁は忍を捕らえたと伝え、抵抗できない舞をいたぶり抜く。一方、忍を尋問していた十六夜は自分の心に嘘がつけず忍の拘束をといて自由にする。そして舞を助けた忍は、自分ではなく舞に暁を倒させるために、自身も十六夜と決着をつけるために3日後に二対二の決闘を提案し、暁もそれを受諾する。忍と舞は厳しい特訓をし戦いに望む。そして4人の対決は意外な結末を迎える。