東村宗介

初代リュミエールである担任教師の光矢鏡子から任命され、親友の陽村茜とご町内の女性を、魔物から守るため光月晶は二代目リュミエールとなって戦い続けていた。だが、初代リュミエールによって封印されていた魔女ドゥルールが復活し、初代リュミエールに復讐を企てる。ドゥルールが生み出した植物魔物セルマンに苦戦しながらも倒した二代目リュミエールだが、完全復活したドゥルールには歯が立たずに敗北して囚われてしまう。晶がリュミエールであることを知った茜から、晶の危機を聞かされた鏡子は助けに向かう。だが、そこで待ち構えていたのは二代目リュミエールに化けたドゥルールだった。気づかずに毒を打たれたリュミエールは、痛めつけられて囚われて壮絶な拷問を受ける。一方、茜に助けられた晶は、鏡子を救出に向かうが、魔力を増したドゥルールは、二人のリュミエールの力の源である聖なる光を吸い取る邪悪なドクロを作りだし、二人の力を奪い取るのだった。戦う力を奪われた二人のリュミエールの運命は！

悪の忍者集団、狂魔一族と熾烈な戦いを続けるジャスティーイレイザーのジャスティーブラッサム・桜花とジャスティーウインド・風音。日本を支配するためにジャスティーイレイザー、特にジャスティーブラッサムを邪魔に感じた狂魔一族は、狂魔四天王を集め、桜花を襲撃する。ジャスティーブラッサムに変身した桜花は、四天王の猛攻を受けて夜叉を倒すが、その命を落としてしまう。桜花を尊敬していた風音は、ジャスティーイレイザーの首領に、自分をジャスティーブラッサムにして欲しいと訴えるが却下されてしまう。そして桜花の姉妹の桃花を探して連れてくるように命じられる。桃花は、桜花のことを知り、ジャスティーブラッサムになることを承諾する。だが、風音は、桜花が死闘を繰り広げていたとき、のんびり女子大ライフを満喫していた桃花のことを認められない。それを敏感に感じた桃花は、独断で潜入捜査をするが捕まってしまい、激しい拷問を受けるのだった。風音は桃花を救い出し、そして桃花と風音は残りの狂魔四天王を倒すことができるのだろうか！

正義の組織テミスのメンバーである一条結衣と双葉晶は、悪の組織アウトレイザーと激しい戦いを繰り広げていた。そんな二人の前に怪人ゴルラを連れて現れたのは、かつて結衣の父を殺した女幹部ペイン。窮地に陥る結衣と晶。結衣は完全ではないアンチバイスシステムを発動させてバイスレンダーに変身し、ゴルラを倒すが、体の負荷に耐えられずに倒れてしまう。結衣の代わりに出撃した晶は、蛇怪人ボアスを倒すためにバイスレンダーになろうとするが、システムに拒絶されて変身できずに敵に囚われてしまう。目覚めた結衣は晶を救出に向かうのだが晶を人質にされ、抵抗できずにボアスの猛攻にさらされて敗北し、囚われてしまう。結衣は晶を救い、ボアスとペインを倒せるのか！？

ミストレス・ロゼンダを倒したブルーマーメイド。だがアースファイターに平穏の時は訪れず、アンペラー帝国は新たな女幹部を差し向けた。その名はプリンセス・コルビナ。ロゼンダを敬愛していたコルビナは、真弓への復讐を誓い様々な方法で苦しめる。まず真弓の親友の霧子を怪人マーメイドハンターに改造しブルーマーメイドと戦わせる。事実を知った真弓は戦えずに一方的に痛めつけられる。霧子を失ったことでコルビナを憎み冷静さを欠いた真弓を、ブルーマーメイドに変身できない空間におびき寄せ、怪力象怪人ギリメガランと戦わせる。ドラゴンとグリフォンを毒で冬眠状態にさせたコルビナは、ブルーマーメイドと一対一の勝負を要求するが…助けも来ない満身創痍の状態で、ブルーマーメイドはコルビナを倒すことができるのか！？

胸に落雷を受けて、悪と戦う力、パイエナジーをおっぱいに生み出す能力を得た少麻はるかは、その力を使って巨乳戦士パイソルジャーに変身し悪と戦っていた。そんな彼女の活躍を快く思わない男がいた。かつて巨乳スパイに騙され地位も名誉も失ったドクター卯葛だ。彼は能力ある貧乳の女たちを集め、貧乳が支配する世界を作ろうとしていた。そしてそのために邪魔なパイソルジャーを倒す計画を立てていた。一見トイレのつまりを直すガッポンに見えるが、実はパイソルジャーのエネルギーをおっぱいから吸収し、そのエネルギーを光線として放つことができる恐るべきキラーカップを武器に、貧乳女幹部ミスフラットと貧乳女戦闘員たちがパイソルジャーに襲いかかる。

敵の女幹部ジェラルダにジャンヌピンクを人質に取られたジャンヌブルーは、大いなる邪悪な意志が主催する格闘大会に参加するためにバトルゾーンに送られる。そして時を同じくして様々な世界からバトルゾーンに5人の男女が到着する。ガイアレッド、仮面ソルジャー、獅子王丸、セーラーエース、ワンダークィーン、みな悪に人質を取られたスーパーヒーローとスーパーヒロインだった。そして大会の進行役として現れたジャッジマンが、その6人で殺し合いをし、最後に残った1人の人質だけを開放すると告げる。愛するものたちを守るために戦いはじめる6人。だがジャンヌブルーはガイアレッドと戦い、勝利を掴みかけるが、トドメをさせずに逃げてしまう。ルールを破ったとして、電気ショックで処刑されかけるジャンヌピンクの映像を見せられたジャンヌブルーは、ジャッジマンに許しをこい戦うことを決意する。一方、自分のためにジャンヌブルーが殺し合いをしていることに心を痛めたジャンヌピンクは、ジェラルダを挑発して、自分と戦わせることに成功する。だが、実力差は激しく、ジャンヌピンクはジェラルダにいいように痛めつけられる。そしてバトルゾーンでも戦い拒否した罰にエネルギーを半分奪われたジャンヌブルーが窮地に陥っていた。バトルゾーンで勝ち残るのは誰だ！そしてジャンヌブルーとジャンヌピンクの運命は！

アマゾニアン王国の近衛隊長になるための修行として、日本で新城セレナと名乗りSPとして働いていたセレナは、事件が起きるとグラマラスエンジェルに変身して悪人を倒していた。SPとしてグランディーヌ王国の王女ミオを警護していたセレナの前に魔物ゼオンが配下を引き連れて現れる。狙いがミオではなく、自分だと察したセレナは、ミオを逃がして、グラマラスエンジェルに変身して魔物たちを圧倒する。だが、捕らわれたミオを人質に取られて、痛めつけられて捕らわれの身となってしまう。アマゾニアン王国の位置を問われてゼオンに拷問にかけられるグラマラスエンジェル。拷問に耐え抜く彼女の前に現れたのは本性を現し、魔女ゼレーナとなったミオだった。心も肉体も責め苛まれながらも拷問に耐え続けるエンジェルの前に、第三の拷問官として現れたのは、アマゾニアン王国を追放された巨漢の女戦士、グラマラスタイタンだった。グラマラスエンジェルはこの窮地から逃れ、反撃することができるのか。

人類を支配しようとするアンペラー帝国の出現を予想し、対抗するために組織された撃獣戦隊アースファイター。その一員ブルーマーメイドであり、強化スーツの開発も担当した水凪真弓。彼女は自分の体を犠牲にしながらも、レッドドラゴン、イエローグリフォンとともにアンペラー帝国の怪人と戦い続けてきた。そんな真弓の前に新幹部ミストレス・ロゼンダが現れる。人間時代真弓をライバル視していたロゼンダ。真弓に執着するロゼンダの攻撃に、ブルーマーメイドはこれまでにない危機に陥り、アースファイターも壊滅に追い込まれる。真弓はこの危機を乗り越え、人類を守ることができるのか！？